iOS7 ボイスメモアプリが復活
2013年6月25日にApple社が開発者に対し「iOS7 beta2」をリリースしました。
ユーザーにも速くリリースして欲しいです…早くバージョンUPしたい!
さて、この「iOS7 beta2」では「iOS7 beta1」では削除されていた「ボイスメモ」アプリが標準搭載アプリの中に復活していました。
使いたいアプリであったためほっとしました。
「iOS7 beta1」で削除されていた理由については公式では明確にはされていません。
しかし、「iOS7 beta1」で発表されていた設定アプリのSpotlight検索の対象項目を選択する欄にはボイスメモの機能が残っていました。
そのため、「iOS 7」の正式リリースまでに再追加されるものと予想されていました。
さらにMacRumorsによると、「iOS 7 beta 1」のリリースノートには「ボイスメモ」に言及した一文がある事が分かりました。
そして「ボイスメモ」アプリが搭載された「iOS 7」のホーム画面のスクリーンショットも入手しサイトに掲載されていました。
そのスクリーンショットに描かれていたアイコンは、従来の茶色地に黒いマイク型ではなくて、
白地に黒い線が描かれているものでした。
正直な感想としては、慣れるまでは自分も探すことに時間がかかってしまいそうです。
さらには、周囲のスマホに慣れていないけれどiPhone買っちゃった友達や親が探して大騒ぎになりそうです…。
ios7 iphone5sのカメラ機能
iOS7では標準インストールされているカメラアプリも大幅に改善されます。
iOS6よりも動きがスムーズになった上、シンプルな動きで操作することが可能になりました。
今までは画面の上下部分の隅に表示されていた画像をタップなどして切り替えを行っていました。
カメラ撮影の時は指を左右にスワイプするだけで、通常撮影→ビデオ→パノラマ撮影へと簡単に変更することができるようになりました。
この部分が簡単になったことで、パノラマ撮影をしたいときなどで困ることが減ります。
更に、リアルタイムで撮影する画像の形を正方形に変更できるようになったことです。
それまで、通常の撮影では端末と同じ長方形のみの撮影であったのですが、正方形も選択することが可能です。
また、撮影した写真は公式発表において「これまでに見たことのない」と言わしめたタッチのフィルター(セピア色調などの9種類のフィルター)を使って加工が可能です。
もちろんタグとして撮影時間や場所を記録しておくことも可能で、タグをつけておくことで検索がより早くなり、見たい写真をすぐに見ることが可能となります。
ios7 iphone5sの動画撮影中にズームが可能に
iOS7での新しい機能のひとつに、動画に関する新機能があります。
これまでどおり動画の撮影を行うことが可能なのですが、さらに動画撮影中にズームができるようになりました。
操作方法としては、写真撮影の準備と同じ動作で、指でピンチしてズームインまたはズームアウトを行うことになります。
リークされていた情報でのテスト動画を見たところ、ズームイン、ズームアウトともに可能で、結構スムーズに動作がなされていることがわかりました。
さらに、この動画に関する機能の情報を公開したネタ元のiDownloadBlogが発表した機能がもう一つありました。
何かというと、動画撮影中の写真撮影が可能となる機能がついていることがわかりました。
どういう仕組みになっているかまでは詳細はわからないのですが、iOS7にバージョンアップした状態で、動画撮影中に左下にある白い丸をタップすると、その瞬間のスチール写真が撮影できる仕掛けとなっています。
これは撮影している動画の1フレームなので、動画を撮りながら別のカメラを使用することは不可能となります。
しかし、動画撮影中にスチルが撮れてカメラロールに保存できることは十分使いやすさを感じることができます。
新機能としてはとても使い勝手のいいものであると感じました。
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